カテゴリー別アーカイブ: 日南地域新聞「まち」

春だ選挙だ、青空にタニイソギ足元に火がつく

急に暖かくなった。
まぁ三寒四温というから、また雪が舞うかもしれないのだが。
道端にはタニイソギが咲いているし、ふきのとうもまだまだ食べられる。
遅ればせながら、4月21日公示26日投票の町議会議員選挙の準備となる。

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やっと宣伝用のチラシをつくってあいさつに歩き始めたところ。
3月定例会が24日までつづくのでなかなか思うようには宣伝できないのだが、
まずは地元から。

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PDF ⇒日本共産党にちなん地域しんぶん「まち」NO.57

 

米価暴落に黙ってはいられないので、ビラをつくりました。

その昔、わたしが農協に勤めていたころ「百姓やめたら、農協の借金がなくなった」と悲喜こもごもに語っていた老人がいた。いま、赤字こいてコメ作れないという声が渦巻いている。

わたしも約1ヘクタールの稲作農家なのではあるが、来年の作付をどうしようかと悩んでいる。

安倍首相は、「地方創生」などと言うけれど、かつて「ふるさと創生」というのもあった。そこでわたしは詠む。

創生と
言うたびに描く
餅にカビ

ということで、町民のみなさんに伝えたいことをビラにしました。

まちNO.56 2014.10.11

TPPが分水嶺?

にちなん地域しんぶん「まち」というのを作っていたので、国会のテレビは音声だけだったが、菅首相がTPP参加は日本の経済の「分水嶺」だと意気込んでいた。

ほう、言うじゃないか。だけど、「分水嶺」っていう比喩は果たしてどうなんだろうか。

環太平洋だからTrans-Pacific PartnershipのPだから菅さんの頭の中は太平洋のことしか、日本海や瀬戸内海や南シナ海などのことはさらさらないのだろうけれども、「分水嶺」ってフツウは山にあるのだけれど、山の多い農村地帯のことなんてほとんど菅さんの頭の中は空っぽなんだろうな、そういえば空き缶内閣などと揶揄していたけれど、わたしは、そこまでは言わないと決めていたけれど、ことTPPについては、輸出大企業のボロもうけのために貿易の完全自由化というどしゃ降りの雨が分水嶺から洪水となって流れることを夢見ているようで許せないのだ。

で、農林水産業の方に流れる水は、地域経済崩壊の大災害を引き起こすということになる。

そこで、にちなん地域しんぶん「まち」NO.51(PDF)を作成しました。

日野上まちづくり懇談会取材レポート

去る11月22日に日野上まちづくり懇談会が開催されました。焦眉の問題として町誘致の産業廃棄物焼却施設について、会場から出された質問や意見をレポートにしましたのでご覧ください。
にちなん地域新聞「まち」に詳しく掲載しています。

>> にちなん地域しんぶん「まち」 No.49(08年11月25日) PDF583KB