一昨日のいっせい地方選前半戦の選挙結果は、きのうのNHKの世論調査でも表れている。日本共産党が民主党についで支持率4.8%というのは期待のあらわれである。
画期的だったのは、全国で道府県議会議員が大躍進し、県議空白が解消したことである。選挙前の改選議席から一番議席を伸ばしたのは日本共産党で、前回比で議席増とされる自民党は改選比で見ると道府県議選で43議席減、政令市議選で7議席減となっている。
今朝、神奈川県に住んでいる親戚から、「知事も県議も、市議もみんな日本共産党の候補者に入れたよ」と電話があった。初めてのことである。
鳥取県議会議員選挙でも、米子の錦織さんと鳥取の市谷さんが議席を確保した。