きのうは日本共産党の議員団で、広島の中四国防衛局に米軍機の低空飛行訓練中止と「日米合意」の遵守を求める申し入れと、中国電力本社へ原発の再稼働中止などの交渉に出かけた。
申し入れは、次のような内容です。
交渉を終えて全体の感想は、在日米軍にいいように日本の領空を支配させているということ。いくら日米安保条約やガイドラインなどがあろうとも、平穏な暮らしを日常を轟音で脅かすことはあってはならない。
ここにあの沖縄の基地問題を共有する所以がある。
〇 防衛局の回答で前進があったのは、「自治体の要望があれば被害住民の生の声を直接聞く機会を設ける」ということだけだった。
〇中国電力は、再稼働ありきで進んでいる、ことがうかがえた。
川内原発の再稼働につづけ、みたいな雰囲気である。
回答で「政府が、政府が」と繰り返していたことが印象的で、安倍政権の「安全神話」をそっくりそのまま受け継いでいた。