戦後71年目の対話をしよう

2016年、新年あけましておめでとうございます。
「今年こそ」という決意で臨めることがあるから、新しい年はいいもんだ。
先ずは、なんでもいいからブログを毎日更新してみよう。
ということで、昨年2015年に実施された国勢調査の概数値が発表された。
詳しい数字はこちら⇒(PDF)H27国勢調査(県概数値)

日南町は人口減少率が12.7%で日野郡3町ともに高い。
ざっくり見ると農村部ほど「過疎化」がさらにすすんでいるということになる。
今年から「地方創生」元年としてさまざまな計画がなされているが、安心して住み続けられる町にするためには、まずは非正規ではない安定雇用と所得、子育て、教育、医療や介護、日々の買い物などいっぱいある。
そしてこのごろ強く感じているのが多様な文化芸術活動を展開する人を育成することが求められるということだ。
国も地方も「儲かるか儲からないか」だけで事業を組み立てることに必死だ。
だから「ひと・まち・しごとの地方創生ビジョン」に、文化芸術や社会教育や公民館などは皆無といっていい。

img174

img175

さて、今年も新年から戦争法廃止を初めとして「アベ政治を許さない」対話や呼びかけがつづく。参院選挙が7月に執行される予定。
TPPで輸入品が安くなって経済効果が爆発的に上がるなんていう政府の宣伝が本当なら軽減税率なんて必要ないだろう。今でも私たち日本人のカラダは、39%は外国産で成り立っているというのに。
いくら安くても物が買えないんだから。
国会も正月4日からだ。
安倍自公政権(大阪の維新も策略しているようだし)NOの大連合で進んでいくことになる。