毎年7月19日に行っている、原水爆禁止国民平和大行進「日野郡コース」。この時期は、梅雨明けと重なるので気になるのは雨。
自動車の後ろにつるしてある鶴は、いのちの重みを、平和への願いを込めた一万羽。いつも行進の際に届けてくださる。
出発式は、日南町役場。増原日南町長さまと福原議長さまに激励のあいさつと新鮮搾りたてのトマトジュースを差し入れにいただいて行進スタート。
沿道の人や通り過ぎる自動車からも手を振って激励していただいた。
昼休憩は、黒坂公民館。
日野町役場では、景山日野町長さまと、山本教育長さまが歓迎の出迎えと、「核兵器も戦争もない世界を」のごあいさつ。
いつも、午後4時ごろに夕立に遭うのだが、きのうは降られず、無事江府町役場まで行進をすることができました。
今年8月4から6日まで広島で開催される「原水爆禁止世界大会」に、日野郡から代表を送ることにしています。
一歩ずつ被爆65年を、戦後65年を、それぞれに思いを馳せながらの行進でした。