多くの人と自然に励まされて、平和行進

今年の平和行進は、25歳の青年から89歳の元気おじいさんまでの幅広い参加でした。

出発点である日南町役場庁舎前では、増原町長、村上議長の激励をいただいての出発式。

核兵器、原発、オスプレイ配備計画など、焦眉の問題についてのお話があり、どの問題も根っこは同じではないのかなぁ、と感じたのは私だけではなかったみたいです。

かつてない多くの職員のみなさんにも参加していただきました。

横断幕を手に先頭を行進するのは、今年初めて参加のI青年。8月4日から6日まで広島で開かれる「原水爆禁止世界大会」にも参加することになっています。

日野郡コースは、今年で11回目になります。最初の2回は、溝口まで歩いていたのですが、市町村合併により日南町、日野町、江府町の3町を行進することになりました。

日野町役場では、景山町長の激励を受ける。

「戦前なら、尖閣諸島の領有権で武力衝突が起きても不思議ではないが、戦争の放棄という憲法を持つことの意義」を話された。

みんなで、記念撮影。どうもカメラが、レンズがへんで写りが悪い。

無事、熱中症で倒れる人は無く、江府町役場に到着。

総務課長さん、議長さんの挨拶でお開きとなる。