歩こ歩こ、みんな元気の「国民平和大行進」日野郡コース

毎年7月19日は、核兵器の廃絶を求めて「国民平和大行進」日野郡コースの日である。
日南町役場で出発式。

日南町長の増原 聡さん、日南町議会議長の村上正広さんに激励のご挨拶をいただく。
町長も議長も、「核兵器廃絶の運動の継続が力になる」と、「おりしも参院選挙期間中であるが、若い人たちには政治をしっかり考えてほしい」と。

今年でこのコースは、13年目となる。
毎年15人から20人の参加だが、今年は去年より少ないのは、高齢化のせい?
若い人にしっかり引き継ぎたい。

日野町役場では、山本教育長さんが庁舎内で景山町長のメッセージを代読され、職員のみなさんと一緒に聞いた。
「すみやかな核兵器の廃絶を」の国連NPT再検討会議の決議を紹介されていた。

終着は、江府町役場。
議長、副議長さんに激励され、解散は、行進者で最高齢の宇田川さんのあいさつで。
宇田川さんは、この日野郡コースの実行委員長を長くされていた。

平和行進も参院選挙も大暑のなか。
核兵器ノー
原発のノー
何よりも改憲ノーの声を挙げていきたいと帰路につぶやいた。