監視社会はイヤだけど、たとえば「とっとり雪みちnavi」はあるのだから、再び米軍の低空飛行訓練について、県と懇談交渉要望。昼も夜も監視しよう

あぁ、監視社会は盗撮されているようでイヤなのだけれど。
たとえば、とっとり雪みちnavi」のように、監視カメラも必要だ。
昨日は、日本共産党の鳥取県議員団(市谷県議、中尾若桜町議、久代日南町議、岩永県書記長)と、日本共産党国会議員団中国ブロック事務所の石村智子さんなどで、今年正月から続いている米軍機の低空飛行訓練の実態や、その対策について鳥取県統轄監の野川聡氏と懇談しました。(米軍の低空飛行は、もう20年になるが…。)

県は、日本共産党の議員団で今年1月7日に行った要望に基づき、国に緊急要請を行っています。

また、県内の市町村に対して「在日米軍機による低空飛行等の情報提供様式の変更について」を依頼しています。
とにかく、飛来情報は細かく提供してほしいと。
見たら聞いたらすぐに役場に通報しよう、ということ。

そこで、県に対しては騒音測定器や監視カメラの設置を要求した。
ちなみに騒音測定器は1台約70万円。本来国の責任で緊急に設置すべきだが、なかなか動かない。
徳島県では、県が購入し自治体に貸与するとのこと。
住民の安全より米軍の訓練を優先することを屈辱と言わずに何と言おうか。

野川統轄監が、「低空飛行訓練に遭遇していないので、実態がリアルに分からない」とおっしゃったので、私は、「音の暴力」だと伝えた。

統轄監は、若桜町や日南町から要望も聞いているので実態を直接調査し、対応するとのことであった。

日南町の増原町長も、新年早々からの低空飛行に怒りを覚えていられるので、3月定例会の一般質問に「何とかしたい」との答弁であった。

詳しい低空飛行実態や国会での論戦資料が、日本共産党国会議員団中国ブロック事務所により作成されていますのでこちら⇒論戦・資料集2をご覧ください。

低空飛行監視隊のフェイスブックは、こちら⇒https://www.facebook.com/usteikuubrown?fref=ts

20年くらい前に、こんな狂歌を詠んだことをいつも思い出す。

超低空
治外法権
戦闘機
日米あんぽんたん条約