日南町議会は、憲法解釈変更を許さない

安倍内閣は、あす7月1日にも憲法解釈を変えて集団的自衛権の行使をする、閣議決定をしようとしている。

日南町議会は、6月定例会最終日の6月27日、鳥取県憲法会議と九条の会・にちなんの二つの団体から提出されていた「集団的自衛権の行使容認に反対する請願書」を、三上惇二議員1名の反対がありましたが、賛成多数で採択。鳥取県内では、湯梨浜町、伯耆町、境港市につづいて4議会目となる。

意見書の発議では、反対討論もなく全員一致で議決しました。

その全文は、次のようになっています。

安倍内閣が憲法破壊の暴挙に出ても、法改正などたたかいはこれからもつづくが、これほど国民をないがしろにした内閣は私の記憶にない。

歴史を逆流しようとする政府、自民公明に未来はない。