8月の終りに

今日で8月も終わり。
戦後70年の節目の年に「戦争法案」の成否が問われている。
国会前は目標以上の12万人、のべ35万人というカウントもある。
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きのうは、わたしの町でも宣伝行動をしました。
ちょうど20回目となる「にちなん食のバザール」のイベントが開かれていたので人出も多く(参加者2,300人)スタンディングアピールも効果抜群だったと思う。
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わたしは、演説で「戦争は軍人軍属を飢え死にさせた 。日本の戦没者310万人のうち過半数は餓死(うえじに)だった。今日は「食のバザール」が行われていますが、安心して食べられるためにも先ずは平和がいちばんです」と語った。
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日南町美術館では「戦後70年企画展」も開かれていて来場者は延べ802人になっている。
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9月12日からまたあらたな企画展が日南町美術館で開かれる。
「日南町ゆかりの文学者たち  井上 靖」だ。
井上 靖は家族を1945年6月から日南町に疎開させていたのだが
戦後、生前まで「世界平和アピール7人委員会」の委員を務めていた。

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歌人、俵万智さんの短歌がいい。

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国会前にあげられた黒白の風船によるアドバルーン
「安倍やめろ」
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大人の大きな宿題である。

14、15、16と

どうも今年の盆はモヤモヤしていた。
戦後70年の節目の年なのに。
14日の安倍首相の談話を読んで、から騒ぎだったというか、安倍首相の常套句である「積極的平和主義」=「戦争法案」をあらためて確認したことであった。

10人の孫が元気にそろったことだけがいい盆となった。

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わたしの町では毎年8月15日の終戦の日に成人式が行われる。
1月の成人の日は雪深いので足元が悪いと、もう46年ぐらい前からお盆の帰省を利用して行われている。
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戦争の犠牲者を追悼する黙祷から式典は始まった。
増原町長は式辞で、戦後70年の節目の年に不戦の誓いや18歳選挙権、地方の再生とあたらしいまちづくりなどについて新成人に期待を込めて話された。

成人代表のあいさつもまた平和の尊さについて語る。
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振り返れば、わたしが成人した40年前はベトナム戦争が終結した年だった。

いま安保法案に反対する高校生デモや学生の運動が大きなうねりとなっている。
衆議院では強行採決されたけれど、かならず圧倒的な世論で国会を包囲しよう。
決して若者を戦場に送ることはさせないために。

解釈改憲にレッドカード

きのうの衆議院憲法審査会での参考人の発言が波紋をひろげている。
昨年の総選挙で中国ブロックで当選した日本共産党の大平議員の質問に対しても当然レッドカードだ。

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FIFAも政治も誠実に行こう。

ブログ更新をさぼっていたわけではないが…。

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もう6月、最近ブログを更新していないなぁと、頭の中がツイ―ト化していることに納得している。
TwitterといいFecebookといい、その機能性は抜群でカクサン力も大きいし、 短文であれこれとつぶやいているほうが手っ取り早いということもある。

とはいえ、
4月21日の町議選告示前から更新していないので、いったい何をしていたのかと問えば、どちらかというと大阪市の住民投票や沖縄辺野古基地移設や情報公開しないTPPや情報漏えいの年金機構のことやなんといっても「戦争法案」など国政にチクチクされていた。

とにかく、仮に安倍政権によって一連の戦争法が可決されでもしたら、大変なことになるからである。

参考までに、日本海新聞に連載の小林節(慶大名誉教授)のコラムを2週分載せてみた。

 

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さてさて、
日南町議会の改選後、公務で村上議長の代わりに第52回日南町森林組合の総代会と日南高原朝どれ野菜の出発式であいさつさせていただいた。
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(写真撮影、日南町議会議員の山本芳昭氏)
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それぞれ林業と農業のちがいはあるけれど、
日南町内で林業だけとか農業だけとかで生計を立てていられる人はほとんどいない。
みんな家族でいろんなしごとをしながら支えあっている。
大事なことは、「山も田んぼも畑も私の代で終わりになるかも、という将来不安があるという現実に対して、これじゃダメだからみなさんと力を合わせて経営が成り立つように頑張っていきましょう」という趣旨のあいさつをしました。

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気象庁が「梅雨入りしたとみられる」と発表した。

あちらこちらで、梅雨空にヤマボウシの雪花が満開です。
6月も元気いっぱいやりましょう。

大平衆院議員が激励に、さああさってから私も元気よくたたかう

目前に迫った地方選挙、日南町議会議員選挙の告示は21日だから、あと2日。
昨日は、昨年の総選挙・比例中国ブロックで当選した大平喜信衆院議員が、わたしの選挙の激励に来ていただきました。

日本共産党は、いっせい地方選挙の前半戦でも大躍進しましたが、後半戦も目標をしっかり達成するよう頑張ります。

安倍政権が地方創生にかこつけて、「地方こそ成長の主役」とかいうポスター貼り出しているけれど、何の根拠もないのである。今や「地方こそ衰退の主役」というのが現実なのである。

ということで、わたしの後援会長(写真左)と大平議員はTPP断固阻止で話が盛り上がっていた。

大平喜信衆院議員と事務所前で

きょうの日本海新聞では、地方選挙での日南町のこともとりあげていた。

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ということで、93才になる母はショートスティでお世話になることになる。

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「選挙はいつだ、選挙はいつだ」と毎日きいている母が好きである。

地方から政治を変えます

連日、選挙準備。
わたしの町議選ではあるけれど、安倍自公政権の暴走ぶりが気になってしょうがない。
いちばん身近な選挙が地方選挙ではあるけれど、安倍自公政権の「粛々」ぶりが気になってしょうがない。

いよいよ選挙の当事者となって、いちばん訴えたいのは安倍政権の暴走ぶりである。
かつての小泉改革のときのたたかいと同じようなたたかいである。
いちばん大きなことは、「戦争する国」にさせないことです。
ぼーっとしていたらたいへんなことになります。
町民のみなさんに元気になっていただくような訴えをしていきたい。
後援会ニュースができたみたいなので、アップしました。

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さあ、選挙後半戦。頑張っていこうぜ!

選挙結果についての、志位和夫・日本共産党委員長の会見
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一昨日のいっせい地方選前半戦の選挙結果は、きのうのNHKの世論調査でも表れている。日本共産党が民主党についで支持率4.8%というのは期待のあらわれである。
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画期的だったのは、全国で道府県議会議員が大躍進し、県議空白が解消したことである。選挙前の改選議席から一番議席を伸ばしたのは日本共産党で、前回比で議席増とされる自民党は改選比で見ると道府県議選で43議席減、政令市議選で7議席減となっている。

今朝、神奈川県に住んでいる親戚から、「知事も県議も、市議もみんな日本共産党の候補者に入れたよ」と電話があった。初めてのことである。

鳥取県議会議員選挙でも、米子の錦織さんと鳥取の市谷さんが議席を確保した。

赤旗読者ニュース

この勢いで告示が一週間後に迫った後半戦をしっかりと勝ち抜こうと奮闘中です。
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その昔の特産品、山家漬(やまがづけ)

友人が古ーいビデオテープをDVDにして届けてくれたので、この際記録として残しておこうと、ユーチューブにアップしてみました。
地元のローカル局、山陰放送が日南町を取材したもので、
1980年代中ごろの映像のようです。
まぁ、それにしてもみんな若いわ。
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浪花節ではない、小林 節だ

例の安倍首相の「わが軍」発言について、「自衛隊は軍隊ではない」と小林節氏(慶大名誉教授・弁護士)が怒っている。

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いま真っ只中の地方選挙では、単に地方の政策課題だけではなく重要な国政の争点も争われることになる。
とりわけ、安倍政権の「戦争立法」の企みをなんとしてもやめさせなければならない。
日本共産党は、あたらしい政策ビラを作ってみなさんに伝えています。
⇒「戦争する国づくりストップ」