今日で8月も終わり。
戦後70年の節目の年に「戦争法案」の成否が問われている。
国会前は目標以上の12万人、のべ35万人というカウントもある。
きのうは、わたしの町でも宣伝行動をしました。
ちょうど20回目となる「にちなん食のバザール」のイベントが開かれていたので人出も多く(参加者2,300人)スタンディングアピールも効果抜群だったと思う。
わたしは、演説で「戦争は軍人軍属を飢え死にさせた 。日本の戦没者310万人のうち過半数は餓死(うえじに)だった。今日は「食のバザール」が行われていますが、安心して食べられるためにも先ずは平和がいちばんです」と語った。
日南町美術館では「戦後70年企画展」も開かれていて来場者は延べ802人になっている。
9月12日からまたあらたな企画展が日南町美術館で開かれる。
「日南町ゆかりの文学者たち 井上 靖」だ。
井上 靖は家族を1945年6月から日南町に疎開させていたのだが
戦後、生前まで「世界平和アピール7人委員会」の委員を務めていた。