今年も7/19国民平和大行進・日野郡コースを行いました。 日南町役場では、狩野副町長が激励のあいさつをされ8時45分に一路江府町役場まで約30キロのコースを元気に行進しました。
行進の前々日の7/17には事前に宣伝カーで行進のお知らせをして署名やカンパや沿道での激励のお願いや、一緒に歩きましょうと呼びかけました。
今年の日野郡コースの参加者は18名、黒坂で昼休憩の後、みんなで記念写真を撮りました。
この日は、県原水協の理事長で被爆者でもあられる伊谷周一さんも日野町役場で合流。伊谷さんは、平和運動に尽力された根雨の近藤久子さん(故人)の在りし日を偲びながら、核兵器廃絶の運動の原点についてこもごもお話されました。 また、景山日野町長さんは、「きな臭い世界情勢の中で憲法9条の存在が大きな歯止めになっている」と力説され、「核兵器の廃絶と、世界平和の実現、再び戦争をしないことがわたしの願い」と訴えられました。