安倍政権に、みんな不安を抱いている

きのうは、日南町議会の12月定例会の初日で一般質問がおこなわれた。

秘密保護法、TPP、米政策など安倍政権の制御不能になっている暴走について、増原聡・町長に問うた。

久代 「国民との約束を守れないのなら、TPPからの撤退しかないと考えるが」

増原町長 「これまで何度も申し上げている通り、TPPそのものに反対であり、農業だけでなく日本の文化そのものを破壊する。政府には公約を守っていただきたい」

久代 「秘密保護法は、憲法違反で強行採決は許されず、撤廃すべきでは」

増原町長 「安倍首相は、法成立後の記者会見でいろいろ説明していたが、国会の場で十分に審議されるべきであった。国の秘密を保護する何らかの法整備は必要であるが、最高法規である憲法に抵触することは問題であり、多くの国民が不安に感じていることは事実」という趣旨の答弁。

安倍自公政権は、議席の絶対多数に驕り国民世論を無視して暴走している。
しかし、その傲慢で無法な暴走を、ただぼんやりと眺めているほど国民は無知ではない。

自民党幹事長・石破茂氏が、「デモはテロ」と書いたから、デモや集会を開いて、ワーワー騒ぎ続けなくてはならない、あらゆる表現の仕方で。