「純情きらり」と「そばの花」 なかなかゆっくり毎回丁寧にNHK朝の連ドラを見ないのだけれど、それでも今回の「純情きらり」は、よく見ているほうだ。ドラマも終戦の年1945年の7月に入った。 わたしもこの年のことを町民ミュージカルの脚本にして、今年3月5日には7回目の公演を日南町総合文化センターで行った。 テレビドラマでも生の舞台でも美術でも表現のかたちはどうであれ、「戦争」によって奪われたものは何なのか、取り返せるものは何なのかを丁寧に伝えることが大切だ。