政・官・財、腐朽のトライアングル

サラ金業界が、自民党・公明党1949万円の資金提供。(03-05年)ということは、政治が国民を苦しめていることのとっても分かりやすい事例。

政党助成金を年間320億円も税金から分捕っている日本共産党以外の政党が、「官から民へ」とうそぶいている。

今年06年のノーベル平和賞を、バングラデシュの農村で女性たちに無担保融資を続けてきたグラミン銀行と、同銀行を設立したムハマド・ユヌス総裁(66)に贈ると、ノルウェーのノーベル賞委員会は13日に発表した。

ノーベル平和賞受賞決定を喜ぶユヌス氏
 日本のサラ金業界や銀行業界は、この報道に胸が痛まないか。なかんずく政治家は…。

政・官・財、腐朽のトライアングル」への2件のフィードバック

  1. satsiki

    やっぱり政治ってカネなんでしょうか。その点共産党は、ホントにクリーンなイメージですよね。汚いお金の追求をどんどんやって欲しいです。(他人事ですみません)

  2. 久代安敏 投稿作成者

     政治がカネではなくて、政治家がカネさえあれば何でもできると思っているからでしょう。そりゃみんなお金儲けをしたいし、お金があれば死ななくてよかったのに、という事例もいっぱいあります。問題なのは、お金の集め方と使い方。わたし貧乏な人間だから「庶民のくらしを何とかしてくれっ」て言う声がビンビン伝わってきます。
     サラ金なんて、経済的弱者につけこんでどんどん追い詰めるやりかたなのですから、とてもこの高金利は許せない。
     企業や団体から政治献金をいっぱい頂いたら、批判できなくなるのもカネの力。お金は時には、人のココロを買う。どんな大金にも揺り動かされない良心を持ち続けたいですね。

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